おでかけブログを書いているkonsanです。
今回は大阪の「造幣局」へ見学に行った際に出会った、見た目のインパクト抜群なお土産をご紹介します。
それは・・・
日本円そっくりの硬貨煎餅です!!
本物の硬貨と同じような柄が描かれており、細かでリアルなデザインに思わず「これ、食べていいの!?」と驚いてしまいました。
また、造幣局見学は無料でお金について学べる施設で、大人の工場見学として楽しむこともできます。
この記事では、見学の流れや売店で買えるお土産の魅力をあわせてお伝えします!
こんな方におすすめ
- 造幣局の見学へ行ってみたい
- 大阪でユニークなお土産を探している
- お金をかけず貴重な体験や話題性のあるものを探している
1.造幣局の見学は無料!でも事前予約は必須

造幣局と聞いてどういう場所か想像つきましたか?
私はお堅いところというイメージがありました。
大阪の天満橋エリアにある「造幣局」は、日本のお金(硬貨)を製造している国の機関です。
行く計画をするまで知りませんでしたが、造幣局は国内で見学できる施設は大阪、広島、埼玉の計3カ所のみです。それぞれ製造しているものが異なるため見られるものが違います。
大阪の造幣局は春には「桜の通り抜け」が有名です。
そんな造幣局ですが、実は通年で工場見学ができることをご存知でしょうか?

見学は平日のみ。費用は無料で、年齢問わず人気です。
ただし、事前予約制なので、訪問前に公式サイトから申し込みが必要です。

見学コースでは、実際に硬貨が作られる工程をガラス越しに見学できます。撮影もOKです。
団体移動でガイドさんが分かりやすく説明して下さるので、勉強になります。
時間帯によっては作業が終了して見られない時もありますが、
金属を丸く打ち抜き、刻印を押して、検査をして、といった一連の流れが間近で見られる貴重な機会です。
毎日、見る、何気なく使っているお金がどんな工程で作られているかを知ると、ちょっとした不思議な感じで、硬貨1枚1枚をよく見てお金を大切にしようと思えました。
見学の最後には隣接する「造幣博物館」に立ち寄れるのもポイントです。こちらは自由見学で無料で好きなだけ見学が可能です。
歴代の硬貨やメダル、珍しい記念貨幣の展示も見どころです。
2.お土産コーナーで出会った「リアルすぎる硬貨煎餅」
見学のあとは、併設の売店「ミントショップ」へ立ち寄ることをおススメします。
ここでは、造幣局ならではのグッズがずらりと並んでいます。店内は小規模でカウンター越しに注文するタイプのため、手に取って商品を見てということはできませんが造幣局でしか買えない商品が多く魅力的です。
定番のコインキーホルダーや、限定グッズ、記念硬貨などもありますが、
思わず手に取ったのがこちらです!!

造幣煎餅!!
パーッケージがピンクでかわいめだけど渋めの書体。
袋を開けると、中から登場するのは日本円をモチーフにした煎餅!
リ、リアルすぎませんか!!?
1円、5円、100円、500円と、実際の硬貨のデザインが見事に再現されており、造幣局の本気が見られます。見た目のインパクトが強いのに、味は素朴で、瓦せんべいと同じような味わいでほどよい甘さとパリッとした食感、一般的な昔ながらの煎餅です。
お値段もお手頃で、1箱500円程度とお財布にやさしいです。ばらまき用のお土産にもぴったりではないでしょうか
職場や友人に配れば、話題になること間違いなしです。

1袋2枚の硬貨柄煎餅が入っています。
この煎餅の存在を知らない人はまだまだ多いので、行かれた際はぜひ話題になるこの煎餅を買うことをおススメします。
3.まとめ:造幣局見学×お土産で感じる「お金の面白さ」

造幣局の見学は、単なる観光というより“学びのある体験”ができます。
お金をつくる工程を見る機会はそうそうありません。お金の歴史や歴代硬貨、記念硬貨をまとめてみることができ満足できました。この経験が無料で出来るとは有り難いです。
社会見学の延長のようでいて、大人も十分楽しめます。
「お金を作る現場」を見たあとに、
“お金モチーフ”のお菓子を買って帰るという流れも、造幣局ならではの楽しみ方です。
本物そっくりの硬貨煎餅を見つけたときの驚きは、行った人にしかわからない楽しさです。
これを買わずにはいられません!!
造幣局を訪れる際は、ぜひお土産コーナーもチェックしてみてくださいね!
さらに、造幣局の周辺には天満橋のカフェや川沿いの散歩スポットも多く、
見学の前後でゆったり観光もできます。
ちょっとした半日おでかけにぴったりなスポットです。
それではよき旅を*
*最後まで読んで頂きありがとうございました*
2025-11-02