中国地方の宿

【車なし萩旅行】萩一輪の和モダン道路側は実際どう?朝夕食付きプラン宿泊体験談

おでかけブログを書いているkonsanです。
今回の旅先は山口県萩市です。

萩ってどんなとこ

・江戸時代の城下町の町並みが残る歴史ある観光地
・世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産で有名
・日本海に面したエリアで海鮮や絶景スポットも魅力
・初代内閣総理大臣 伊藤博文の出身地


幕末の志士ゆかりの地としても有名なまちです!

そんな歴史ある山口県萩市ですが、温泉旅館が多くあります。宿を探しているとよく見かけるのが、海沿いにある人気宿萩一輪
今回は車なしの萩旅行で、朝夕食付き一番リーズナブルの部屋和モダン道路側」プランに宿泊してきました。

実際に泊まってみると、萩城下町の観光に便利な立地や無料サービスの充実度、ご飯のボリューム感など満足できるポイントが多かった一方で、部屋には少し古さを感じる部分もありました。

特に予約時に気になったのが、海が見える宿で“道路側って車がうるさい?”“景色はどう?”という点です。
結論から言うと、交通量は少なく夜も静かで、個人的にはそこまで気になりませんでした。

この記事では、実際に宿泊して感じた部屋の様子や温泉、食事、無料サービスなどを紹介していきます。
萩の宿選びに悩まれている方の参考になれば幸いです。

こんな方におすすめ

  • 車なしで萩観光を楽しめる宿を探している
  • 萩一輪の道路側の客室について知りたい
  • コスパ良く温泉旅館を楽しみたい

1.萩一輪の立地|車なしでも徒歩やバスで観光できる!

今回は山口市の湯田温泉から秋芳洞を観光し、そのままバスを利用して萩へ移動しました。そして、萩市内に入ってから途中で路線バスに乗り換えて宿へ。

萩市内を走る「まぁーるバス」はコンパクトなサイズの地域バスでしたが、車なし旅行ではかなりありがたい存在です。主要観光地を回りやすく、萩観光のハードルが思ったより低く感じました。

ただし、本数が少なく循環バスのため事前チェックがおすすめです!

実際に宿泊した萩一輪は、バス停「菊ヶ浜入口・萩一輪前」から近く、荷物があっても移動しやすかったです。

さらに宿の周辺には、萩観光で人気の萩城下町萩博物館があり、徒歩圏内で観光できるのも魅力です。
実際チェックインしたあと、萩博物館へ行きましたが徒歩約10分ほどでした。その後、城下町エリアも散策しましたが、気軽に歩ける距離でよかったです。

一方で注意しておきたい点もあります!

宿の近くにはコンビニやスーパーがありません。夜食や飲み物をしっかり買いたい人は、事前にお店がある中心部のエリアで買い物を済ませておくことを安心です。

ただし館内には自販機や電子レンジ、氷のサービスがあり、ちょっとした不便さはカバーされていました。

さらに売店では萩のお土産やハンカチなども販売されており、旅行気分を楽しめるのも良かったポイントです。

ここで萩に来て欲しかった萩椿のフィナンシェが買えて嬉しかったです!

宵待ちの宿 萩一輪
■場所:〒758-0057 山口県萩市堀内482−2

2.和モダン道路側の部屋|想像と違った!?

今回宿泊したのは、萩一輪の中でも比較的リーズナブルな「和モダン道路側」の客室です。

予約時は「道路側ってうるさいのかな?」「景色は期待できない?」と少し不安もありましたが、実際に泊まってみると想像とは違う部分もありました。

外観もそうですが、中も年季を感じます。それでも、掃除がしっかりされており、綺麗に保たれているという印象です。
部屋の鍵は昔ながらの四角長方形のキーホルダーが付いたキーです。
中に入ると・・・

こんな感じです。
チェックインした際にスタッフの方がそのまま部屋へと案内して下さり、館内の説明を受けながら、部屋まで案内してくれました。最近ホテルに泊まることが多いため、案内があるのがちょっと懐かしい感じでした。
たまには旅館に泊まるのも人の温かさを感じられいいなと思いました。

萩一輪 和室モダンの部屋

部屋に最初に入って思ったことは
広っ!!
自分の今の住んでいる部屋よりも広いであろう…この開放的な空間。

一方で、部屋については真で見た印象よりも古さを感じたのが正直な感想です。クロスの剥がれなど細かな劣化もあり、最新ホテルのような綺麗さを期待するとギャップがあるかもしれません。
当時は豪華であっただろうという雰囲気がでています。

クロスの模様や立派なテレビボードにしっかりした板張り。

押し入れの中に金庫とタオル、部屋着が入っています。部屋着は上下緑の服が基本ですが1階で無料浴衣の貸し出しもあるので、気になる方は好きなものを選びに行くのがおすすめです。

分かりづらかったですが、冷蔵庫も扉の中に隠れてありました。

部屋にはシャワーや湯舟はありません。
大浴場または貸切風呂で温泉に浸かる事ができます。部屋には着替え入れの袋があるので衣類を持ち運ぶのにありがたかったです。

道路側の景色

気になっていた道路側の景色がこちらです。

2階から見える風景です。高い建物がなく、一般住宅なのかご立派な瓦屋根の邸宅がいくつか見える景色です。街中のようなガヤガヤ感はなく、これはこれで落ち着きます。

そして、驚いたのは道路側でもかなり静かだったこと。
宿の前を通る車の数はそこまで多くなく、夜は特に落ち着いた雰囲気で、騒音が気になることはほとんどありませんでした。

また、夜は外が暗いため景色を楽しむ感じではありませんが、そもそも窓を開けて過ごすような滞在スタイルではなかったため、個人的にはあまり気になりませんでした。朝になると、城下町らしい屋根の風景が少し見え、これも萩らしい雰囲気も感じられました。

部屋には旅館ならでは、おやつも置いて下さっていました。
山口塩キャラメルナッツクッキーです。キャラメルの風味が香ばしくザクザク食感でショッパ系のおやつでおいしくいただきました。宿を訪れた当日はお腹がいっぱいで食べられなかったためお土産で持って帰り自宅で頂きました。

洗面・トイレ

個人的に宿で重視しているのは水まわりです。果たして、萩一輪のお部屋はどうなんでしょうか!?

洗面は一般住宅かと思う普通の洗面台が設置されています。ボウルが大きく顔や手を洗うのに洗いやすかったです。部屋の雰囲気にしては、新しく感じたので取替されたのかもしれません。

洗面台に隣接した扉を開けると、そこはトイレです。

TOTOのウォシュレット付きトイレで綺麗でした。
部屋内は年季を感じますが、トイレ自体は新しくしているようです。こちらも広くて、小さいお子さんがいるご家庭の方は良さそうだなと感じました。

ふとん

ふとんは食事後、部屋に戻ると敷いてくれていました。
至って、宿でよく見かける布団です。どこの宿もそうですが、個人的にはこの白の肌触りが慣れず寝つきが悪くなる問題があります…。
ですが、毛布等がなくても、冬でも暖房があるので寒さについてはこれで足りました。

3.無料サービスが充実|至れり尽くせりで快適に過ごせる!

萩一輪は周辺の宿と比べても無料のサービスが多い宿です。この宿を選ばれる方はコスパ面でこれをお目当てにされている方も多いのではないでしょうか
そんな充実したサービスを今回ご紹介します!

ビールも含むドリンクが無料

萩一輪で特に驚いたのが、ウェルカムドリンクサービスの充実度です。

ソフトドリンクや珈琲だけでなく、ビールや焼酎などのアルコールも無料で楽しめるため、お酒好きにはかなり嬉しいサービスだと思います。

夜の18時までと提供時間に限りがあるのでご注意ください!

一方で、お酒を飲まない人にとっても、ソフトドリンク等が気軽に飲めるため“ドリンクバー感覚”で利用でき、到着後好きな飲み物を飲みながらゆっくり過ごせました。

宿泊費を抑えたプランでも利用できるサービスでありがたかったです。

漫画やDVDが無料で借りれる

館内には漫画コーナーもあり、無料で部屋へ持ち帰って読むことができました。漫画があることは宿泊前に知っていましたが、どこにあるのかわからず館内を歩き探し回りました。置かれていた場所は1階の足湯が見える館内のラウンジ的な休憩スペース右奥の一角で死角になっています。

冊数はそこまで多くありませんが、温泉旅館でゴロゴロしながら漫画を読む時間はやはり最高です。

さらに、1階の別の場所にはDVDの貸し出しもありました。アンパンマンや千と千尋、コナン等どちらかといえば子供向けの作品が数点。
お子さんと来て、退屈しているという時の利用にはいいのかもしれません。

漫画もDVDも数はそこまでありませんが、滞在中を快適に過ごしてもらおうという宿の工夫を感じます。

個室温泉が予約不要で無料

個人的にかなり満足度が高かったのが、無料の個室で利用できる温泉・貸切風呂です。
1階の人通りが多い出入口やフロントから見えるところが入口なので、っぴんで行ったり来たりするのが抵抗がありましたが、館内の中でも新しくリニューアルされた場所で綺麗です。

しかも嬉しいポイントは、事前予約制ではなく、空いていれば自由に入れるスタイルだったため、気軽に利用しやすかったです。

夜は混んでおり、入れませんでしたが朝は空いており利用できました。
タオルも部屋の前に新しいのが置かれており、使用できました。脱衣室は広く洗面台も設置されています。
混雑回避でここにはシャンプー・コンディショナー・ドライヤーは設置されていません。化粧水などをつけるのも部屋等、別の場所が推奨となっています。

利用時間は30分程度のお願い文が貼ってありました!

実際に利用してみると、大浴場よりも綺麗で落ち着いた雰囲気に感じ、ゆっくり温泉を楽しめました。浴槽は贅沢にも中と外に1カ所づつあります。
大浴場よりもお肌がすべすべに感じました。塀の高さは立つと顔が見える程度で、砂浜と海が見えます。
空きがあればこちらの利用おすすめです!

女性専用メイク&くつろぎルームが無料

女性専用のメイク&くつろぎルームとして、セルフエステヒーリングルームが無料で利用できます。2階にあり、温泉旅館らしい癒しと女性が喜ぶ美容グッズが多々ありました。

落ち着いた空間で、湯上がりに髪を整えたり、ゆっくりスキンケアできるのが嬉しいポイントです。

大浴場の洗面台だけでは慌ただしくなりがちなので、こういった専用スペースがあると快適さがかなり違うと感じました。
スリッパを脱いで、部屋に入るのですが各ブースにはPanasonicの美顔器が置かれています。また、朝温泉に入った後にメイクをするのに立ち寄りましたが、足元にフットマッサージ機も置かれているため足をもみほぐされながら化粧をするということもでき、驚きました。

マッサージ機も種類があり選べます。また、ドライヤーや水分補給もこちらでできるので風呂上がりに立ち寄るのにおすすめです。

身体全体をもみほぐすマッサージチェアもあります。女性専用のため、夫にはなんだか申し訳ない感じでしたがこの部屋があることですっぴんでも気軽に立ち寄れて気楽に過ごせる空間として快適に過ごす事ができました。

岩盤浴も無料

さらに驚いたのが、岩盤浴まで無料で利用できたこと。

追加料金が必要な宿も多い中、宿泊者サービスとして利用できるのはかなりお得感があります。大浴場とセットで利用できました。

温泉だけでなく、じんわり汗をかいてリフレッシュできるので、観光疲れを癒したい人にもぴったりでした

オーシャンビューの足湯も無料

館内には、日本海を眺めながら楽しめる足湯スペースもありました。

波の音を聞きながらのんびり過ごせるため、旅館らしい非日常感を味わえます。ただ、見慣れた穏やかな瀬戸内海とは異なり、波が強く個人的にはやや恐怖を感じました。

それでも、特に夕方や朝の時間帯は雰囲気が良く、萩の海を感じながらゆったりできるのが魅力です。

風が強かったり、暑さや寒さが気になる方は館内の休憩スペースからも海を見る事ができます。

宿全体として、設備の新しさだけではなく、“滞在時間を楽しめる工夫”がかなり充実していることを感じられました。

4.夕食・朝食|お腹いっぱいすぎるほど山口名物を堪能!

今回、宿泊では朝夕食付きプランにしました。朝夕の食事付はかなり久しぶりです。
付けた理由は
・温泉旅館でゆっくり過ごしたいから
・周辺に飲食店がほぼなかったから
です。

外に出なくても、館内で贅沢なお料理が出てくるのは幸せな気持ちになります。

そして、萩一輪では夕食・朝食ともにかなり品数が多く、想像以上のボリュームで、山口らしい海の幸や郷土感のある料理も楽しむことができ、旅行気分をしっかり味わえました。

ここからは、実際の夕食と朝食の内容を写真付きで紹介していきます。

夕食:基本懐石【藤花】

夕食は時間が決められています。あらかじめ予約の際に指定します。
部屋は個室もありますが、リーズナブルなプランは専用の会場でいただきます。案内されたテーブルにつくと、スタッフの方より案内を受けます。飲み物の確認がありますが、ドリンクバーやお冷、お茶は無料で提供されています。

今回は追加料金なしの基本懐石「藤花」です。周りの方を見るとグレードアップされている方も何組かいらっしゃいました。そのため、ちょっぴり恥ずかしい気持ちに・・・。
それでも、普段こういった食事を食べないので基本でも十分です。

小鉢に入ったお野菜、豆腐、お肉。ミニ鍋もついています。

刺身も臭みなく美味しくいただきました。

ごはんとスープは別の部屋から好きなだけ取って、食べられます。
ごはんは炊き込み御飯もありますが、人気で少なくなっていました。

ごはんはちりめんと高菜をのせました。スープもわかめたっぷりにしてみました!

ピンぼけしてしまいましたが、蒸し野菜もついています。甘味があるお野菜でおいしく、こちらもいただきました。

細身ですが、山口らしいフグのから揚げです。小骨が多めですが小さいので食べやすかったです。

そして、見た目が綺麗なこちらは道明寺蒸しという食べ物。お初です。茶碗蒸しっぽいですが、あんかけがのった、温かい謎の食べ物でした。
山口で有名なのかと思っていましたが、発祥は大阪で懐石料理ではよくでるようです。知らず、お恥ずかしい限り…。

最後はデザートがでてきました。下はヨーグルトで酸味のあるさっぱりしたスイーツでした。
お腹いっぱいでも食べやすい一品です。

それぞれ量が少なく見えますが、ゆっくり食べていると気づけば満腹で満たされていました。

朝ごはん:ボリューム満点

翌朝。
昨日の晩と同じ席。事前に指定した時間に向かうと、これまた豪勢な朝ごはん
ごはんとお汁は晩と同じくバイキング形式で自分でとって準備しました。昨日の残りがまだきいており、正直そんなに食べれそうにありません…。それでも美味しそうな朝ごはん。

山口名物瓦そば!!
ミニサイズ食べやすいかと思いきや、麺が瓦にこびりつき苦労しました。パリッパリ麺の仕上がりは良きですが、やっぱり普通に瓦そばを売りにしているお店で食べる瓦そばの方が断然美味しいです。
本場で食べたいという方は、ぜひお店で食べることもおすすめします。

イカの刺身。この小量が、この日の私にはありがたかった。
甘みがあって噛むとにじみ出てくる味わい、朝から贅沢なひとときです。

そして、朝からヘビーなミニ鍋。
食べられる人はぺろりでしょう。それでも、朝からもう満腹に近い私にはきつかった…。生卵を入れやさしい味わいに勝手ながらアレンジしいただきました。
どれも、おいしくいただきました。

5.まとめ|実際泊まって感じたこと

今回は萩で人気の宿、萩一輪に宿泊した体験をご紹介しました。
私が宿泊した部屋は宿の中でもリーズナブルな道路側の和モダン。そして、夕食・朝食付きプラン。

実際に萩一輪へ宿泊して感じたのは、設備の新しさよりも、“サービスの充実度で満足感を高めている宿”ということでした。

今回宿泊した和モダン道路側のリーズナブルプランは、部屋にやや古さを感じる部分もあり、HPや各旅行サイトの写真とのギャップを感じる部分もありました。綺麗さや高級感を最優先にしたい人は、改装客室やワンランク上の宿を検討した方が満足度は高いかもしれません。

ただその一方で、

  • 車なしでも観光しやすい立地
  • 無料サービスの多さ
  • 個室貸切温泉の快適さ
  • 山口名物を楽しめるボリューム満点の食事

など、“旅行全体の満足度”はかなり高く感じました。

特に、萩城下町や海沿いをのんびり観光しながら、温泉旅館らしい滞在を楽しみたい人には相性の良い宿だと思います。

「豪華で綺麗な旅館」というより、「コスパ優先!広くて快適な旅館」

そんな印象の温泉旅館でした。

今回宿泊した部屋は道路側でしたが、車の音も気にならず、夜に外を眺めることもなく1階に下りれば海が見えるので、個人的には差ほど気になりませんでした。

萩一輪への宿泊を検討している方の参考になれば幸いです。
それでは良き旅を
*最後まで読んで頂きありがとうございました*

2026-05-07

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konsan

福岡在住、会社勤めのアラサー女子
週末は一人でふらっと、
時には夫と一緒に、
**“気軽だけど心に残る旅”**
をテーマに西日本を中心におでかけ。

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