旅行やホテル、お土産などのおでかけ情報を紹介しているブログ「とことん日和」のkonsanです。
今回の旅先は熊本県熊本市。
熊本を代表する観光スポットといえば、熊本城!!熊本旅行で訪れたいと考えている方の中にはこんなことを思った人はいませんか?
“見学にはどれくらい時間がかかるの?”
“城彩苑もあわせて回ると、どれくらい時間必要?”
こんなことを思っていませんか?旅行前、私も思っていました。
そこで今回は、実際に私が訪れ体験した情報をお届けします!熊本城のふもとにある桜の馬場 城彩苑へ訪れ「熊本城ミュージアム わくわく座」や人気のあか牛丼ランチを楽しんだあと、熊本城を観光した約3時間のモデルコースをご紹介します。
それぞれのスポットの見どころはもちろん、実際に歩いて感じた坂道の様子や所要時間、観光をスムーズに楽しむポイントもあわせてまとめました。

こんな方におすすめ
- 熊本城の見学にかかる所要時間を知りたい人
- 城彩苑と熊本城を効率よく巡るモデルコースを探している人
- 熊本グルメや観光を半日で満喫したい人
項目
熊本城と城彩苑を3時間で巡るモデルコース【タイムスケジュール】
今回、熊本城と城彩苑を実際に巡ったところ、所要時間は約3時間でした。
辛島町駅の近くのホテルレフ熊本に宿泊するのに、先に荷物を預けたため、路面電車辛島町駅からスタートしました。
(宿泊先のホテル情報は以前ご紹介したので、宿がまだ見つかっていない方はご参考ください。)
レフ熊本(宿泊先)から、徒歩で移動し、桜の馬場 城彩苑へ行き観光スポットの「熊本城ミュージアム わくわく座」の見学、山見茶屋で人気のあか牛丼ランチを楽しんだあと、熊本城内を見学しました。
桜の馬場 城彩苑から熊本城へ向かう途中、二の丸広場にも立ち寄り、イベントの様子や熊本城の復旧状況を見ながら散策しました。
熊本城周辺を観光するのに、どれくらいの時間がかかるか気になっている方は、私が実際まわったタイムスケジュールを参考にしてみてください。
| 時間 | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 10:45 | 辛島町駅出発 | - |
| 10:55 | 桜の馬場 城彩苑到着 | - |
| 10:55~11:05 | くまモン人形焼を購入・散策 | 約10分 |
| 11:15 | 三見茶屋で受付 | - |
| 11:17~11:37 | 熊本城ミュージアム わくわく座 | 約20分 |
| 11:37~11:45 | 城彩苑散策 | 約8分 |
| 11:45~12:15 | 山見茶屋であか牛丼ランチ | 約30分 |
| 12:15~12:30 | 熊本城へ徒歩移動 | 約15分 |
| 12:30~12:40 | 二の丸広場散策 | 約10分 |
| 12:40~13:20 | 熊本城見学 | 約40分 |
| 13:20~13:30 | 出口まで移動 | 約10分 |
※所要時間は実際に私が訪れた際の記録です。混雑状況やイベントの有無によって前後する場合があります。
それぞれ詳細はこの後、順番に写真付きでご紹介します。

10:45 辛島町駅をスタート。
熊本市内の中心部で商店街や商業施設やビジネスビルが立ち並んでおり、多くの人が行き交っています。
初めて訪れた熊本市街地。
驚いたのは、外国人の多さです。私の住む博多にも外国人は多くいますが、すれ違う人がほぼ外国人だったため予想外で驚きました。アジア系の方のみならず、人種が様々でした。
目の前に見える綺麗な商業施設「サクラマチクマモト」の横を通り抜け、熊本城方面へと向かいます。

熊本は歩道が広く、歩きやすいです。
この日はイベントがあり、多くの人が同じ熊本城方面へと向かっていました。
1.桜の馬場 城彩苑を散策

10:55 桜の馬場 城彩苑到着。
桜の馬場 城彩苑は、熊本城のふもとにある観光施設で、お土産店や飲食店が立ち並ぶ人気スポットです。熊本グルメを味わったり、お土産探しを楽しんだりできるほか、熊本の歴史や熊本城について学べる「熊本城ミュージアム わくわく座」もあり、熊本城へ向かう前に立ち寄るべきおすすめスポットです!
今回は約1時間20分滞在し、食べ歩きやランチ、わくわく座を満喫しました。

桜の馬場 城彩苑の門をくぐってすぐ右側にくまモン像があります。

ここへ来たら食べておきたい名物「くまモン人形焼」

城彩苑に入ってまず目に入ったのが、行列ができるほど人気だった「くまモン人形焼」です。
行列と言っても、訪れた日は5組ぐらいですみました。
もう、とにかく、かわいらしいくまモンの形をした人形焼が手に取らずにはいられないです!!訪れる前から、調べて行きたかったお店でもあります。
値段は1つ350円。そのうち、値上がっているかもしれませんが…。
味は6種類。ちょこ、あんこ、いちご、くりーむ、ちーず、いも。
私は珍しいと思った“いも”を選びました。食べ応えありです!

くまモンのお姿。
かわいい!!そして、熱々!!
お味は、ご想像通りの人形焼きの味。でも、出来たてで、ふんわりとほどよい甘みと芋クリームのあまみが良きです。
そして、1個でも結構お腹にたまります。

訪れた日はちょうど、震災から10年のイベントが行われており、空にはブルーインパルスが飛行していました。
震災直後にも熊本の空を飛び、多くの人が元気をもらったそうです。
そして、10年の月日が流れ再び熊本の空へ。
お店の人達も、外に出てみんなが空を見上げていました。
私にとっては初めて見るブルーインパルス。

物凄い音とスピード。そして、息の合った綺麗な旋回。
思わず“かっこいい”と口にしてしまうほど。
夢中になる人の気持ちが分かりました。
くまモン焼きを片手に空を見上げて、最高の時間でした。
熊本城ミュージアムは30分で十分楽しめる

11:20頃 熊本城ミュージアム わくわく座 到着。
熊本城ミュージアムわくわく座は、熊本城の歴史や文化を映像や展示を通して学べる体験型ミュージアムです。
私が訪れた際は、外国人観光客が多かったこともあり、スタッフの方から最初は英語で話しかけられる場面もありました。それだけ国内外から多くの人が訪れる人気スポットなのだと感じました。館内は展示のボリュームがちょうどよく、約20〜30分あれば十分楽しめます。

館内の資料撮影はNGなところが多いです。ですが、一部では置物の馬ではありますが実際にまたがって将軍気分を味わえたりするちょっとしたスポットでの撮影が可能です。個人的には思っていたよりも楽しめました!
熊本城を見学する前に立ち寄ることで、歴史への理解も深まり、より充実した観光になったため時間がある方は立ち寄りをおすすめします!
【熊本城ミュージアム わくわく座】
■場所:〒860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸1−1−1
ランチは山見茶屋のあか牛丼!待ち時間に注意

城彩苑でランチをするなら、「阿蘇庭 山見茶屋」のあか牛丼がおすすめです。
私が訪れた日も多くのお客さんで賑わっていたため、先に受付表へ名前を書き、その待ち時間を利用して、先ほど紹介した熊本城ミュージアムわくわく座を見学しました。
おすすめポイント
・阿蘇・熊本の郷土料理を味わえる人気店
・阿蘇の自然が育んだ食材を積極的に使用
・本店は高森町にあり、桜の馬場 城彩苑内の店は観光で立ち寄りやすい


受付に名前を書いて、わくわく座を見学した後も、まだ呼ばれそうになかったため、近隣を散策して待ちました。

桜の馬場 城彩苑内には熊本土産で有名な「陣太鼓」のソフトクリームを食べられる店舗があります。気になりましたが、くまモンの人形焼きを食べた後で食事前のためあきらめました。
そろそろと思った頃合いに「山見茶屋」の前に到着。
目の前にイスがありますが、休憩で座っている人が多く座れず・・・。
11:45 山見茶屋 へ
中に入ることができました!

このお店の人気商品といえば、あか牛丼。
熊本に来たら食べたかったご当地グルメの一つです。ランチで2,000円近くといいお値段ですが、せっかくの機会なので注文。
観光になると、お財布のひもが緩くなりがちです。

注文してから約15分。
席に運ばれてきた、あか牛丼!!

ちなみに、BIGになるとこの肉の量です!!こちらは主人が食べます。
注文したあか牛丼は、ご飯が見えないほどあか牛がたっぷり!!見た目はしっかりとした食感を想像しましたが、実際はとてもやわらかく、臭みもなく食べやすい贅沢な一杯でした。

途中で岩塩をかけると、あか牛本来の旨みがさらに引き立ち、最後まで美味しくいただけました。
アレンジしたい方は無料で注文できます。
こちらのお店は店員さんの愛想もよく、感じのいい接客でお店の雰囲気も城もとにあっており、ここに来て良かったと思えました。
桜の馬場 城彩苑内には他にもランチできるお店はありますが、あか牛丼を食べるなら山見茶屋をおすすめします。
【阿蘇庭 三見茶屋】
■場所:〒860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸1−1−2
■営業時間:11:-17:20
2.城彩苑から熊本城まで徒歩で移動

城彩苑を満喫したあとは、いよいよ熊本城へ向かいます。
これが、食後の運動にしてはややハードに感じました。地図で見ると近く感じますが、実際に歩いてみると坂道や階段が多く、想像していた以上に体力を使いました。特に気温の高い日は日差しを遮る場所が少ないため、帽子や飲み物を準備しておくと安心です。

城彩苑から熊本城までは、体感として遠く感じます。
階段を登り切ったと思ったら、続く道。
途中、熊本城がまったく見えず…。“まだまだ歩くのかぁ”と思ってしまいました。
車がある方は、もう少し上にある駐車場に停めると楽できそうです。とはいえ、どちらにしても、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
特に春や夏は日差しが強くなるため、水分補給をしながら無理のないペースで進むと快適に観光できます。

熊本城のマップを見直してみると、改めて広大な敷地だと気づかされました。熊本城を訪れる体力に自信がない方は、予め覚悟が必要かもしれません。
3.二の丸広場は想像以上に広い

坂道を上り切ると、目の前には広大な二の丸広場が広がります。
時刻は12:30。
ここには、広い広場の中に大きな木があるのが印象的な場所です。
訪れた日は震災から10年の復興イベントが開催されており、ステージではくまモンが元気いっぱいにダンスを披露していました。くまモンってこんなに動けるんだと関心。そんな中、会場全体は一体となって盛り上がっており、私にとっては初めて聞く、くまモンの曲でしたが一緒に歌って踊れる人が多くいてとても印象に残る光景でした。
“くまモン人気恐るべし!!”
二の丸広場からは、さきほどまでの坂道では見えなかった熊本城がようやく見えます。

2016年の熊本地震で被害を受けた石垣も各所に残っており、今もまだ復旧工事が続いている様子を見ることができます。観光を楽しむだけでなく、熊本城の震災の大きさも感じられました。
4.熊本城の所要時間は?実際に歩いてみた感想
熊本城の見学時間は人によって異なりますが、私が実際に見学した時間は約40分(12:40~13:20)でした。
見学は天守閣だけではなく、展示を見ながら最上階まで歩き、景色を楽しんだ時間も含まれています。また、本丸を出てから出口までも10分ほど歩くため、熊本城全体では最低でも約50分ほど見ておくと安心です。
実際に歩いてみると想像以上に敷地が広く、展示内容も充実していたため、時間に余裕を持って見学することをおすすめします。
熊本城メインの本丸まで意外と歩く

二の丸広場から熊本城まではすぐに到着すると思っていましたが、実際にはそこからも歩きます。
お堀も大きく、驚きました!

城は見えているというのに、再び坂道。

ようやく目の前で見えた、黒く美しい天守閣は迫力満点!!熊本城のスケールの大きさを改めて実感しました。

加藤清正が築いた「武者返し」と呼ばれる石垣です。下は緩やかですが、上にいくほど大きく反り返る独特の形状で、敵が登れないよう工夫されています。日本の城の中でも最も美しい石垣と呼ばれる存在です。この見た目と技術、ぜひしっかりと見ておきたいポイントです!

ふと、ここまでだいぶ歩いたぁと歩いてきた道を振り返りました。
道幅が広く、歩いた先が見えない…。

お城の入り口方面へやってきました。
記念撮影するスポットがあります。ここがベストポジションですね!

お城の入り口前にはシャチホコベンチがあります。
天守閣についているものと同等サイズのようです。ここも記念撮影する人が多数おられました。
展示の情報量がかなり多い

いよいよ天守閣へ。
中は資料が多くほぼ、撮影NGです。熊本城の天守内部は、歴史や熊本地震からの復興について詳しく紹介されており、想像以上に見応えがあります。

中に入ると、建物の構造補強がしっかりされているのがわかります。
“次、震災があっも絶対に崩さない”そんな想いがあるのかなぁと思うほど頑丈そうに見えます。
そして、入ってすぐの場所、井戸を覗き込めます。
ここは覗き込むと、ちょっとゾッとします。行ったら、ぜひ見てみて下さい。

熊本城本丸は各階ごとに展示が充実しているため、ただ最上階を目指して歩くだけではなく、ひとつ、ひとつの展示を見てまわります。私自身、これまでさまざまなお城を訪れましたが、展示内容の充実度は特に印象的でした。
頂上に着くまでの道のりは、長いです。
天守からの景色

最上階まで登ると、熊本市街を一望できる絶景が広がっていました。
“やっと来た!!”
という感じです。
歩き続けて少し疲れていましたが、その疲れを忘れるほどの眺めで、「登ってよかった」と感じられる景色です。
各方面、景色を存分に楽しめるので、しっかり目に焼き付け再び地上へと向かいます。
最上階までの道のりは資料が多く、なかなか辿り着きませんでしたが帰りは階段でそのまま1階に降りるので早かったです。
震災復旧の様子をリアルに感じる

熊本城本丸から出口へと向かいます。
熊本地震から10年が経った2026年4月時点でも、熊本城では復旧工事が続いており、通れない道がいくつかあります。一部の門は閉鎖されているため、事前に確認することをおすすめします!
本丸を出てから、道なりを進んでいきます。
途中、地下通路のような場所があり新鮮でした!

陰になっているので唯一、外で涼しく感じた場所でもあります。
この道は震災前から通れた道ではあるようですが、この先に続く道は震災後つくられた安全に通れる歩道へと続いています。

歩道に沿って、歩いていきます。
石垣の下にある道は通ることができなくなっています。
そして、場内にはまだまだ崩れた石垣が残る場所もあり、復旧の様子を間近で見ることができました。今にも崩れてしまいそうな石垣、立派な石垣、こう見ると熊本城は石垣の多さに圧巻です!
熊本城の復旧は2052年までかかり、32年の歳月をかけるプロジェクトと言われています。これから徐々に修繕が進んでいくと思います。
離れた場所からではありますが、応援したいです。
5.実際に3時間で巡ってみた感想

今回は城彩苑・熊本城観光のご紹介をしました。
熊本城だけであれば1時間ほどでも見学できますが、城彩苑で食べ歩きやランチ、「熊本城ミュージアムわくわく座」の見学も楽しむなら、約3時間あるとゆとりを持っていくと満喫できます。
今回初めて訪れましたが、実際に歩いて感じたのは、熊本城は想像以上に広く、坂道や階段も多いということです。歩きやすい靴で訪れ、水分補給をしながら観光することをおすすめします。一方で、熊本城の迫力ある天守閣や歴史を学べる展示、城彩苑のグルメなど見どころが多く、熊本の魅力がギュッとつまった3時間でした。
熊本市内を観光するなら、熊本城は行っておきたいスポット間違いなしです。

熊本旅行で「熊本城だけではもったいない」と感じている方は、ぜひ城彩苑とあわせて巡り、熊本ならではの歴史・グルメ・文化を満喫してみてくださいね!
それでは良き旅を
*最後まで読んで頂きありがとうございました*
2026-07-17
