【京都旅】宇治茶で人気の店「中村藤吉本店」へ行った結果

おでかけブログを書いているkonsanです。
今回、向かった旅先は京都です。京都と言えば、今海外からの人気が上昇しているものがあります。

それは・・・
“宇治茶”です。

そんな宇治茶ですが、名店は多々あります。時間の関係でいろいろまわれない為、どこへ行こうか悩んでいました。せっかく行くなら、今住んでいる福岡にはないお店に行きたいと考えていました。
そこで見つけたのが【中村藤吉（なかむらとうきち）】です。


博多でもまれに博多阪急で中村藤吉のゼリーが販売されている情報を見ましたが、買えないことが多かった為、気になっていました。今回、任天堂ミュージアムへ行くのに宇治へ行くため行ってみることにしました！
というわけで今回は宇治にある中村藤吉本店へ行った情報をお届けします！！

１．中村藤吉本店に行ってみた！

中村藤吉本店はJR宇治駅から徒歩約2分の場所にあります。

駅前の横断歩道を渡り、道の正面にお店があります。瓦屋根で立派な建物が見えます。

年末近くに行ったからでしょうか？門松が飾られていました。
中に入って見ると、歴史がある雰囲気で和を感じる空間が広がっています。

人がごった返しているような感じはなく、落ち着いた雰囲気で空いているのでは？と思うほどです。人気のカフェへ行ってみることにしました。

２．中村藤吉本店のカフェの待ち時間は？

中村藤吉本店のカフェを利用するにはお店の中に入ってすぐのところにある機械で受付の操作が必要です。
私が訪れた日は年末前の平日です。まだ世間は年末年始の休み前。時刻は13時頃。
空いているであろうと画面を見たところ・・・

100人待ち！！！！！

恐るべし、人気店。次の予定がある為、あきらめざる負えません、宇治駅に到着して先にランチと平等院鳳凰堂の見学へ行きましたが先に受付をしておくべきでした…。

平日でこれだけの待ち時間の為、土日はさらに凄いことになってそうです。

３．お土産で買える商品は？

カフェをあきらめた私はショップの方へ行き、お土産を買うことにしました。
お茶の種類が豊富で、お茶を使ったお菓子も並んでいます。

“あれもこれも美味しそう”

上品なパッケージで魅力的です。ですが、お値段もそれなり…。この量でこの料金かぁ…。と思ってしまいました。

ショップは時間帯によっては混みやすく、レジは10人程度並ぶ時もありました。支払いはカード払い、ＱＲコード決済も対応しています。

行く前から買おうと決めていた、フィナンシェですが残念ながら、売り切れていました。
ですが、高めのフィナンシェ“マルトベイク抹茶森の実”という期間限定品はいくつか残っていました。買う予定だったフィナンシェは1個300円なのに対し、こちらは390円です。旦那と私で2個分、780円です。安いランチが食べられる価格…。

小腹が空いたのでお庭を見ながら頂く事にしました。

なんという、豪華なフィナンシェ！！
抹茶のフィナンシェにナッツとベリー？が盛り沢山！！

気になるお味は・・・
美味しすぎる！！！
贅沢な一品です。濃厚な抹茶に冷えた外の中、染みわたる甘さ。もう１個おかわりしたいぐらいですが、高いので気軽に買えません…。

ご馳走様でした！！

その他、お茶も購入しました。

我が家は急須がないため、気軽に飲めるティーパックタイプにしました。
お湯を注いで飲めるのでいつでも飲みやすいです。お値段は10袋1,250円です。お茶の味はもちろん美味しいです。
ただ、私の舌ではスーパーで買った伊右衛門茶粉末タイプと差が正直分かりづらいです。
コスパを気にする方は他の宇治茶を選ぶのがいいかもしれません。

そして、本店で購入する事ができなかったフィナンシェですが・・・

京都駅のお土産売り場で買えました！！ついでに帰る前だったので気になっていたゼリーも買いました。
本店は競争率が激しいですが、他の場所であれば手に入れやすいのかもしれません。無理して本店で買わなくてもいいかもしれないです。

４．まとめ

今回は京都、宇治で人気のお店【中村藤吉本店】をご紹介しました。
本当であれば、ここで限定のパフェを食べてご紹介できればと思っていましたが平日の昼で予想外の100名待ちだっただめ行けずに終わりました。

とてもいい雰囲気のお店だったため、おすすめです。ですが、高い商品が多い印象です。コスパを気にする方は他の宇治茶専門店がいいかと…。買った商品についての紹介はまた次回ご紹介いたします。

それでは今回はこの辺で。
＊最後まで読んで頂きありがとうございました＊

2025-02-08