おでかけブログを書いているkonsanです。
今回の旅先は山口県萩市。日本海側に位置した歴史ある地です。城下町が残っており風情を感じられることから、一度訪れた人がリピートで訪れる人気観光地です。
そんな場所ですが、行く前にこんな事を思っていました。
“萩観光は車がないと厳しいのかな…?”
自家用車を持っていない私達夫婦は萩へ行くのにどうすればいいか調べました。
萩市内は観光地を巡回するバスが走っていることを知りました。バス移動もを考えてみましたが、本数があまりなくタイミングが合わず・・・。その結果、徒歩で中心部の観光スポットを巡ることになりました。
歩いてみると、距離の長さには疲れるところもありましたが、歴史を感じる町並みを楽しみながら移動できたり、萩に住む人の雰囲気を感じることもでき、いつもの日常とは違う、萩ならではの魅力を感じることができました。
今回は実際に訪れたスポットの感想とあわせて、車なしで観光する際に感じたことや、コインロッカー情報などもまとめてご紹介します。

こんな方におすすめ
- 萩観光を車なしで楽しめるか知りたい人
- 歴史スポットや城下町散策をゆっくり楽しみたい人
- 実際に訪れた人のリアルな感想を参考にしたい人
項目
1.車なしで萩観光へ|実際に徒歩で巡ったルート紹介

今回の萩旅では、宿泊先の「萩一輪」を拠点に徒歩で観光を楽しみました。
宿泊先の情報は前回のブログで紹介したので良かったら下記リンクを参考にしていただければです。
本当はバスを利用しようと思っていましたが、バスの時間を調べると本数の少なさと前後の予定で時間があわず乗るのを断念しました。
といわけで、結果的にほとんど徒歩移動に・・・。
午前中、秋吉台を観光し萩市内に到着したのは15:30過ぎ。
宿泊先の萩一輪へチェックインし、荷物を預け近隣で観光へ。
1日目は萩博物館と城下町になる食べ歩きで人気の萩ぷりん亭へ。
2日目は萩明倫学舎を見学したあと、そのまま歩いて松陰神社方面へ向かいました。
ちなみに、2日目の午後は仙崎を観光するのに萩バスセンターからバスで移動しました。
萩市内中心部を歩く距離はそれなりにありますが、道中も萩らしい町並みを感じられるので、散策気分で楽しめました。
2.萩博物館|歴史好きならじっくり見たいスポット

まず訪れたのは萩博物館。
萩の歴史を知るのにおすすめのスポットです!萩についてあまり知らなかった私もここを最初に訪れたことで理解が深まり勉強することができました。
建物も落ち着いた雰囲気で城下町の町並みにあっています。また、とってもご立派な建物という印象です。
おすすめポイント
① 萩の歴史をまとめて学べる
萩の城下町や偉人、自然など幅広い展示があり、観光の最初に立ち寄るとその後の街歩きがより楽しくなります。
② 建物や敷地にも趣がある
落ち着いた雰囲気の建物に加え、敷地内のみかんの木や古い消防車など、館内に入る前から萩らしさを感じられます。
③ 歴史好きはもちろん、初心者でも楽しみやすい
展示がわかりやすく、萩のことをあまり知らなくても楽しめる内容。歴史好きならじっくり時間をかけたくなるスポットです。
今回、宿泊先の萩一輪から徒歩で向かいました。

徒歩8分ほどの場所に萩博物館はあります。
行く途中の道も、門や瓦屋根の建物が多く、歴史ある雰囲気を楽しめます。

場所によっては、道沿いに案内板もあるので、ここはどういった場所だったのか学ぶこともできます。
時間が夕方ということもあってか、人通りは少なく…、道幅が広いため、とっても開放的に感じました。

萩博物館の入口は最初どこからなのか迷いました。建物付近に近づくと、大きな看板で案内が出ていましたが敷地が広く、駐車場スペースも広く、謎の銅像があるエリアの広く、やや迷いながら到着しました。

敷地内には萩の名産、みかんの木がありました。
たくさん実がついており、なんだかその様子が可愛らしくほっこりしました。

また博物館の入り口前には古い消防車もあり、どこか趣を感じます。レトロで洒落た印象です。
館内に入ると、萩の歴史や文化に関する展示が豊富にあり、歴史が好きな方ならかなり楽しめるのではないでしょうか。
写真撮影はNGなので、ぜひ実際おとずれて見てみて欲しいです。
今回の私達は閉館前に訪れたこともあり、所要時間は30分ほどでの見学でした。じっくり見るなら時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
萩という町をより深く知ることができ、観光の最初に訪れてよかったと感じたスポットでした。
【萩博物館】
■場所:〒758-0057 山口県萩市堀内355
■営業時間:9:00-17:00
3.萩ぷりん亭|城下町散策で立ち寄りたいかわいいプリン店

萩博物館のあとは、気になっていた萩ぷりん亭へ。
萩博物館からは徒歩5分ほどの場所にあります。
城下町の風情を感じるエリアにあり、お店の外観もかわいらしくて印象的でした。
並ぶプリンはどれも見た目が華やかで、思わず写真を撮りたくなるものばかりです!
もちろん味もおいしく、観光の合間のひと休みにぴったりです。
おすすめポイント
① 見た目がかわいく、思わず写真を撮りたくなる
レトロな瓶に入ったプリンはどれも華やかで、SNS映えも抜群!
人気の「渚ぷりん」は萩の海をイメージした青いジュレが印象的です。
② なめらかでとろける食感が美味しい
生クリームや新鮮な卵を使った、とろっとなめらかな口あたりが魅力!
③ 城下町の散策途中に立ち寄りやすい立地
萩城下町エリアにあり、歴史ある町並みを歩きながら気軽に立ち寄れるのも魅力!
観光の合間のひと休みや、お土産選びにもぴったりです。
歴史ある町並みを歩きながら、こうしたちょっとした“ご褒美時間”を楽しめるのも萩観光の魅力だと感じました。

店内で食べることもできますが、夜ごはん前だったこともあり私達はテイクアウトでホテルで食べました。
萩ぷりん亭については前回のブログでご紹介したので、もっと知りたいという方は下記リンクを参考にしていただければ幸いです。
【萩ぷりん亭】
■場所:〒758-0072 山口県萩市呉服町2丁目10番地
■営業時間:9:00-17:00
4.萩明倫学舎&松陰神社|見ごたえたっぷりの歴史スポット

2日目はまず萩明倫学舎へ。
宿泊先の萩一輪からは徒歩で約23分とそこそこ歩きます。バスで行くことも可能ですが、バスは遠回りをし時間がかかることと、いい時間がなかったため歩いて向かいました。城下町やお店が並ぶところを歩いて行ったので差ほど苦にはならず行けました。ただ、荷物がちょっと重たいなぁというぐらい…。
萩明倫学舎は萩観光に来た方、全員が必ず訪れているのではないかというほど萩観光では定番の場所です。建物の中は広く、展示資料も多いため、思っていた以上に見ごたえがありました。
おすすめポイント
① 歴史を学べる展示が充実!見ごたえたっぷり!
萩の歴史や幕末に関する資料多数あり。余裕をもって訪れるのがおすすめです。
② レトロな木造校舎そのものが魅力
日本最大級の木造校舎を活用した施設。建物の雰囲気があり、懐かしさを感じる空間です。
③ 荷物を預かられて観光の拠点にも便利
館内にはコインロッカーがあり、荷物を預けて身軽に観光できるのが便利!
今回は時間の関係でやや駆け足になってしまいましたが、じっくり見るならしっかり時間を確保したいところです。
館内にはコインロッカーもあり、荷物を預けられるのも助かりました。

建物に入ると靴箱もロッカー式で鍵付きのため、安心して靴を履き替えられます。

スリッパもサイズ違いで用意されています。スタッフの方も丁寧で親切にいろいろ案内してくださいます。
入って思ったことは、本当に昔ながらの学校。
入口に「明治日本の産業革命遺産」と垂れ幕があり、この建物もその内の一つかと思っていましたが実際は異なります。
調べてみると、萩明倫学舎は世界遺産そのものではありませんが、「明治日本の産業革命遺産」について学べるガイダンス施設ということでした。展示資料も多く、萩観光のはじめに立ち寄ると理解が深まるスポットというわけです。
参考
萩市内にある「明治日本の産業革命遺産」は下記です。
・松下村塾
・萩城下町
・恵美須ヶ鼻造船所跡
・大板山たたら製鉄遺跡
・萩反射炉
萩観光で時間がある方は立ち寄ってみられるといいかもしれません。

萩明倫学舎は萩に関する歴史の偉人や産業の発展などいろんなことを学べる場所となっています。また、鉄鋼など北九州との関連もあり後日、行った門司の歴史ともつながる内容があり面白かったです。
【萩明倫学舎】
■場所:〒758-0041 山口県萩市江向602
■営業時間:9:00-17:00

次に向かったのは、松田松陰神社方面。
ここから距離があるため、バスで行きたいところでしたがこれもちょうどいいバスが無く…。レンタル自転車を借りることも検討しましたが、バスセンター近くのレンタル自転車屋は営業しておらず…。
ため息がでつつ、徒歩約30分の道のりを歩くことに…。
初めての土地ということ、歩くことがそこまで苦でないため、歩くことができましたが一般的にはきついかもしれません。

歩いていると、福岡ではお馴染みのドラックストアコスモスを発見!!
いつもはド派手な色ですが、萩ではかつての京都のように色の制限か薄茶色です。なんだか新鮮。

そして、こんな可愛らしいお店も発見!
「世界一、やさしい男が作るお菓子」
なんという、インパクト!!!めっちゃ気になりますが、時間の関係で今回は惜しくもスルー。

こうして、辿り着いた・・・松田松陰神社。
パワースポットのような静寂された雰囲気があります。

入口、右側には人気の松陰団子を発見!!
朝ごはんを沢山食べたため食べられず・・・。こちらも断念。

境内には松下村塾や歴史館もあり、吉田松陰ゆかりの場所をじっくり巡ることができます。

吉田松陰とはどんな人
・幕末の日本を変えた教育者
・明治維新を支えた偉人たちの先生
(弟子は初代内閣総理大臣の伊藤博文や山縣有朋など)
・強い志を持ち、幕府に処罰され29歳で生涯を終えた
短い人生ですが、松陰の教えや思想は日本に大きな影響を与えています。幕末好きの方は知っている人物です。
私達が訪れた日はちょうど豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」のツアーの方々も訪れていて、人気スポットであることを実感しました。歴史好きの方にはたまらないエリアであろう。

境内にあった松下村塾です。
ここは、吉田松陰が若者たちに教えを説いた私塾です。実際見てみると、質素でこじんまりとした木造建築で、“本当にここから偉人が育ったの?”と驚きます。
「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつとして世界遺産に登録されています。
建物は小さいですが、日本の近代化につながる“原点”ともいえる場所です。

伊藤博文 や 高杉晋作 など、日本の歴史に名を残す人物がここで学び今の日本があると思うと、考え深い建物です。

境内には松陰神社宝物殿至誠館もあります。今回は時間が無く、中に入っていません。
気になったのは入口にある池です。
小石で「忠信」と書かれています。気になり調べてみました。
「忠」は真心や忠義、「信」は信頼や誠実さを意味するとされ、吉田松陰が大切にした精神を表しているように感じます。展示を見るだけでなく、こうした言葉にも松陰の教えが込められているのかもしれません。

境内を歩き進むと、松陰神社へ到着。
鳥居をくぐってから到着までいろんなものがあり、広い境内だと改めて感じました。

境内には学びの道もあります。
ここは散策路ですが、吉田松陰の言葉にふれながら歩くことができます。
展示を見るだけではなく、松陰が大切にした考え方を身近に感じられるのが印象的でした。静かな境内の雰囲気も相まって、思わず立ち止まって言葉を読みたくなる場所です。

境内では、他の神社では見たことが無い光景がありました。木に小さな和傘がたくさん吊るされているのが印象的です。
どうやら「傘みくじ」のようで、傘には“災いから身を守る”という意味もあるそうです。価格は300円。
歴史ある神社の雰囲気にもよく合っていて、思わず写真を撮りたくなるかわいらしいスポットです。

最後に訪れたのは境内の入り口付近にある「吉田松陰歴史館」です。
松陰について知るには、ここを訪れましょう!どんな幼少期、どんな人生だったのか資料やろう人形などの展示を見ながら学べます。

展示は場面ごとに構成されていて、歴史に詳しくなくても理解しやすいのが魅力。松陰神社や松下村塾とあわせて訪れると、吉田松陰という人物をより身近に感じられる場所でした。
境内、色々見て楽しむ事ができましたが時間の関係で今回は所要時間30分ほどです。ゆっくり見る場合、団子を食べたり資料をしっかり見る場合は1時間はあった方が良さそうです。
5.車なしで歩いて感じたこと|コインロッカーや徒歩移動のポイント

萩観光は「車がないと不便」と思っていましたが、中心部であれば徒歩でも十分楽しめました。
吉田松陰神社方面はやや遠かったですが、歩けない距離ではありませんでした。また、スポット同士は少し距離があるので、歩きやすい靴は必須です。
荷物がある場合は預け場所も事前に確認しておくと安心です!
今回は萩バスセンターでコインロッカーを探しましたが見当たらず、バスセンターの方に聞いたところ無いとのことでした。
車で訪れていない人にとっては、移動拠点となるバスセンターにロッカーがないのは結構不便です。バスセンターの近くにある萩明倫学舎ではコインロッカーが便利でした。
車なしで観光するにはバスに乗れるのが一番楽にまわれますが、時間を気にせず、自分のペースで町並みを楽しめたのは、徒歩移動ならではのよさだったと思います。
6.まとめ|萩中心部は車なしでも徒歩観光を楽しめる!

今回は萩観光、車なしでも楽しめるおすすめスポットをご紹介しました。
萩観光といえば、「車がないと移動が大変そう…」というイメージを持っていましたが、実際に訪れてみると、中心部であれば徒歩でも十分に楽しめることがわかりました。
宿泊先の「萩一輪」を拠点に、萩博物館や萩ぷりん亭、萩明倫学舎、松陰神社などを巡りましたが、歩いて移動することで、歴史ある町並みや静かな街の雰囲気をより身近に感じられた気がします。
目的地に向かう途中にも趣のある景色が多く、ただ移動する時間さえも観光の一部になっていました。
もちろん、スポット同士の距離はそれなりにあるので、歩きやすい靴や時間に余裕を持った計画は大切です。
また、荷物がある場合はコインロッカーの場所を事前に確認しておくと、より快適に観光を楽しめると思います。
萩は、歴史好きの方はもちろん、のんびり町歩きを楽しみたい方にもぴったりの場所です!
車がなくてもあきらめる必要はなく、自分のペースでゆっくり巡ることで見えてくる魅力がたくさんありました。
これから萩を訪れる方の参考になればうれしいです。
ぜひ、徒歩だからこそ出会える萩の魅力を楽しんでみてください。
それではよき旅を
*最後まで読んで頂きありがとうございました*
2026-05-24

