おでかけブログを書いているkonsanです。
今回ご紹介するのは、岡山を代表する人気のお土産「大手まんぢゅう」です。
突然ですが、実は私、少し前まであんこが苦手で和菓子はあまり得意ではありませんでした。
ですが、……この大手まんぢゅうに出会ってから、あんこの美味しさを知りました。
今までは、あんこと聞いただけで無理!絶対食べない!
そういった概念がありましたが、周りで「大手まんぢゅう」は美味しい、他のあんこ菓子とは別物!という声を聞き一口食べてみると、その美味しさに驚きました!
というわけで、そんな岡山土産でおすすめしたい人気の「大手まんぢゅう」をご紹介します!
こんな方におすすめ
- あんこが苦手だけど和菓子に挑戦してみたい人
- 岡山らしい美味しいお土産を探している人
- 甘さ控えめで上質な和菓子を楽しみたい人
1.大手まんぢゅうとは?|岡山土産の定番!!

「大手まんぢゅう」は岡山を代表する銘菓です。
岡山を何度か訪れた人であれば知らない人はいないでしょう。それぐらい知名度があるお菓子です。

手掛けているのは創業1805年(文化2年)という長い歴史を持つ老舗「大手饅頭伊部屋(おおてまんじゅう いんべや)」です。
「大手まんぢゅう」の特徴は、甘さ控えめでなめらかなこしあんを、薄くてしっとりとした生地で包んでいます。見た目はとってもシンプルです。余計な装飾はなく、素材の美味しさを最大限に引き出した、まさに“上品”という言葉がぴったりのおまんじゅうです。
その美味しさと格式ある佇まいから、岡山では贈答品やお祝い事、お茶席などでも選ばれることの多い定番土産として愛されています。

さらに、倉敷の美観地区にあるショップや高島駅近くの本店・工場併設店舗では、できたての大手まんぢゅうを味わえます!「大手まんぢゅうアイス」など限定スイーツも楽しめるのが店舗購入の魅力です!

岡山駅のお土産屋では出来たての「大手まんぢゅう」が運ばれてきており、箱を持つと温かい時があります。出来たてに出会えるとなんだか嬉しくなります!
お土産用には少量の4個入の簡易包装から、箱入りもあり個数によって選びやすいです。価格も高すぎず大容量でも買いやすいです。
岡山県内であれば、岡山駅や空港、サービスエリア、百貨店などで手軽に購入できるのも嬉しいポイントです!

さらに、嬉しいのは無添加で原材料がシンプルなことです。
賞味期限は私が購入したものは約1週間ほどでした。日持ちはあまりしないため、購入したら早めに食べることをおススメします!
2.実食|あんこ嫌いの私が食べてみたら・・・
私が今回購入したのは4個入です。
価格は税込み390円、お土産にしてはお手頃です。

簡易包装でも潰れないように、1個1個、個包装になっています。

歴史を感じる花柄、かわいらしいパッケージです。

裏面に原材料が記載されています。

側面にはカロリーも記載されています。
1つ、1つ丁寧な感じが良きです。
可愛らしい個包装を開けると・・・

透明のフィルムに包まれた大手饅頭!!
包みを剥がすとこんな感じです。

正直、美味しそうには見えません。
初めて私が見た時は、これがおいしいなんて本当に!?と疑いました。あんこが好きではない私は、これを見て無理だと思いましたが、恐る恐る食べたのを覚えています。
ですが、騙されたと思って物は試し!と勇気を持っていただくと・・・
パクッ!!

これは、あんこだけど、今まで食べてきた知っているあんことは違います!
あんこが苦手な私でも、もう1個食べたいと思える程、美味しいです!食感がとってもなめらかで溶けていきます。甘さは、しつこさが無く、上品で薄皮とのバランスがちょうどいい味わいです。
見た目はあんこの塊ですが、まったく重くは感じません。実際食べてみると見た目とは異なり、軽く、ほどよい甘みで人気の理由に納得できます。
これは食べた人にしか分からない美味しさかもしれません。
3.まとめ|大手まんぢゅうは“あんこ苦手”な人にもおすすめしたい一品

今回は岡山土産で人気の「大手まんぢゅう」をご紹介しました。
大手まんぢゅうは、創業180年以上の歴史があり、世代を超えて愛され続けてきた岡山の名物です。
ふっくらとした薄皮に包まれたなめらかなこしあんは、甘すぎず、すっと口の中でとけていくような上品な味わいです。
元々あんこが苦手だった私はこの大手まんぢゅうをきっかけに美味しいあんこがあると知る事ができました。私は大手まんぢゅうの美味しさを知ってからは岡山駅に行った際、毎回購入しています。
お土産としてはもちろん、自分へのちょっとしたご褒美にもぴったりです!
特に、倉敷や高島駅近くの店舗では、できたてや大手まんぢゅうアイスも楽しめるので、旅の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
岡山を訪れた際には、ぜひこの素朴で奥深い味を体験してみてくださいね!
あんこの印象が、きっと変わる一品です。
それでは今回はこの辺りで失礼します。
*最後まで読んで頂きありがとうございました*
2025-07-27