【嵐山】食べ歩きで創業150年以上の老舗「嵯峨豆腐森嘉」へ行く

おでかけブログを書いているkonsanです。今回の旅の目的地は京都・嵐山です。京都の観光地定番の場所です。飲食店も多く、楽しみの１つは食べ歩き！！という方も多いのではないでしょうか？私もその一人です。
嵐山と言えば、有名なのは“豆腐”です。

これは食べておきたいですよね。嵐山には豆腐の名店が多数ありますが、中でも歴史があり有名なお店があります。

それは・・・
嵯峨豆腐　森嘉（さがとうふもりか）です！！


知る人ぞ知る、嵯峨豆腐の名店です。これは行っておきたいです！！
というわけで、今回は嵯峨豆腐森嘉をご紹介します。

１．場所：渡月橋から徒歩約18分

嵐山と言えば、渡月橋が有名です。
嵯峨豆腐森嘉は渡月橋から向かう場合、徒歩約18分でやや遠く感じます。JR嵯峨嵐山からは徒歩約13分です。
渡月橋を渡った先にある人が多い観光通りを歩き進み、飲食店が並ぶ通りを過ぎると徐々に人が減ってきます。そんな場所に嵯峨豆腐森嘉はあります。お店の近くには大きな門があります。

清涼寺（嵯峨釈迦堂）の仁王門です。

この門が見える通りを左に進むとすぐお店が見えてきます。

雰囲気のいいお店です。ここが嵯峨豆腐森嘉さんです。到着するまで営業しているかやや不安もありましたが、人が並んでいるのを見て開いていて良かったぁとほっとしました。

２．メニュー：気軽に買えるラインナップ

気になるのはメニューです。嵯峨豆腐森嘉では一体、何が買えるのでしょうか？
お店の前にはわかりやすい商品案内があります。

スーパーで並ぶ商品と比べると“高い”という印象ですが、手が届かない商品ではありません。地元の方やお店の方は豆腐入れを持って並び豆腐がパックに入っていない、はだか購入をされていました。私もせっかくなので“森嘉の豆腐が食べたい！！”と思いましたが観光で来ると持ち運びに困る為、購入を断念しました。
メニューを見て、気になったのは“ひろうす”です。初めて聞く言葉です。


地域によってがんもどきも呼び方が違うのだとここに来て初めて知りました。旅は他の地域を知るきっかけにもなり、ちょっとした勉強になりますね。

３．食べ歩き：ひろうず＆豆乳

嵯峨豆腐森嘉はその場で食べられる商品があります。そう、食べ歩きができる豆腐屋さんです。
私が購入したのは、こちらです！！

ひろうすと豆乳200mlです。
ひろうすは揚げたてて寒い日には嬉しい存在です。焼塩も付いてきました。
豆乳は可愛いパッケージで入れ物いっぱいに詰まっています。味は超濃厚です！！最近、豆乳にハマっているのでいろいろ飲んできましたが一番美味しいです。オンラインショップでも販売が無い為、ここでしか味わう事ができない一品です。豆乳好きな方はぜひ、ご賞味あれです！

そして気になっていた、ひろうす。

お塩を少々かけて頂きます！！
パクッ！！

美味しい！！そして、具が・・・
デカイ！！
初めての食べ物です。玉ねぎがたっぷりと思ったら、これはゆりの根です。甘味があり、ホクホクとした食感で新鮮さが伝わります。いいところのお食事をこんな形で頂いているという不思議な感じです。小さいながら具沢山でお腹が満たされます。
渡月橋からやや歩きましたが、ここまで来れてこちらを頂く事ができて良かったです。

４．まとめ

今回は嵐山の食べ歩きでおすすめしたいお店【嵯峨豆腐森嘉】をご紹介しました。
創業150年以上の歴史ある豆腐屋さんですが、1個から販売しており気軽に購入しやすいお店です。豆腐が有名で、地元の方のみならず天龍寺等や各お店でも提供されています。ただ、観光として行く場合は豆腐の持ち歩きは困難です。ですが、こちらのお店は豆腐だけではなく食べ歩きができる豆乳やひろうす（がんもどき）を販売されています。

豆乳はかなり濃厚で豆乳好きな方はぜひ飲んで欲しいです。ひろうすは揚げたてを食べる事ができ、具沢山で中にはユリの根が入っており、めずらしい食べ物です。ここでしか食べられない老舗の一品、渡月橋からは徒歩約18分と距離がありますが良いものを頂きたい大人の食べ歩きにピッタリの商品です。

嵐山を訪れた際はご検討されてみてはいかがでしょうか。
それではこの辺りで失礼します。

＊最後まで読んで頂きありがとうございました＊

2025-03-08