定番の観光地

【長崎】出島&出島ワーフを観光!入場料を払って中まで見る価値あり?見どころを紹介

旅行やホテル、お土産などのおでかけ情報を紹介しているブログ「とことん日和」のkonsanです。
今回の旅先は長崎。
訪れたのは長崎観光で人気のスポット「出島」です!!

知っている方も多いと思いますが、改めてどんな場所かご紹介します!

出島とは

・江戸時代に造られた扇形の人工島
・鎖国時代に海外との貿易を行っていた場所
・約200年間、オランダとの貿易・文化交流の拠点となっていた
・現在は復元された建物や資料を見学できる人気観光地

長崎らしい歴史を感じられる観光地です。
出島の入場料は、2026年9月時点で、大人1,100円小・中学生・高校生が550円です。
入場料を見て「ちょっと高いかも...。」「外から見るだけでいいかな…。」と思う方もいるのではないでしょうか

実際、今回訪れた際にも「入場料が高い」という声が聞こえ、中に入らずに帰る方がいらっしゃいました。

私たちも少し迷いましたが、せっかくなので中まで見学しました。中に入って見ると、復元された建物の造りや数多くの資料展示など、外から見るだけでは分からない見どころがたくさんあり、想像以上に見応えがありました。全体をじっくり見て回るなら、1時間では足りません。

というわけで今回は、実際に出島を観光して感じた見どころや所要時間の目安、お土産ショップなどを写真とともに紹介します!出島観光のあとは港方面へ歩いて長崎観光おすすめスポット「出島ワーフ」へ行ってみました。ここで、海を眺めながら遅めのランチを楽しんだので、その様子もあわせてご紹介します。

出島と出島ワーフをあわせて楽しみたい方の参考になれば嬉しいです!

こんな方におすすめ

  • 出島の入場料を払って中まで見るか迷っている
  • 長崎の歴史やレトロな建物を楽しみたい
  • 出島と出島ワーフをあわせて観光したい

1.長崎の出島へ!まずは入口の表門橋から

今回の長崎観光で訪れたのは、出島
江戸の鎖国時代に海外との交流が厳く制限がされていた中で、オランダとの貿易や文化交流の重要な拠点となっていた場所です。

歴史の教科書でも学んだ人も多いかと思います。

そんな、出島。
訪れた際、まず目に入るのが、正面の入口に架かる「出島表門橋」です。
2017年に完成した比較的新しい橋ですが、出島へのメイン入口となっており、ここを渡るといよいよ出島の中へ入っていきます。

明治時代に撤去された橋が約130年ぶり復活したと話題になった橋です!

出島表門橋は立派で、雰囲気がありフォトスポットとしても人気です。
“出島らしい建物と橋を一緒に写したい!!”
誰もがここに来ると思うでしょう

ですが、実際に訪れてみると橋を渡る人の出入りがかなり多く、橋の上を誰も歩いていない状態で写真を撮るのは意外と難しい状況...。人が少ないタイミングを狙いたい場合は、待ってタイミングをはかる必要があります。

私は、人の行き交う様子を見て、ここで思い描いていたベスト写真の撮影はあきらめました。(上記写真は初めて出島を訪れた時の写真です。今回は2回目の出島観光です。)

渡っている時に見える景色はこんな感じ。
橋はやや長めで、“これから出島に入るぞ!”と気持ちが高ぶります。

橋を渡り切り、出島側から見た街です。
こっち方面の写真はあまり見る機会がなかったので、ちょっとめずらしいかも!?

出島
■場所:〒850-0862 長崎県長崎市出島町6−1
■営業時間:8:00-21:00

2.出島は入場料を払って中まで見る価値あり?実際に観光してみた

私が出島を訪れた際、入口で「入場料が高い」という声が聞こえてきました。実際に中へ入らず、外から出島を眺めたり、橋のところだけ撮影して帰る方もいました。

入場料大人1,100円。
確かに、物価高でいろいろ上がっている中、「入場料を払ってまで中を見るべき?」と思う気持ちも分かります。

今回、私たちはせっかく長崎まで来たので、主要の観光スポットということもあり、中まで見学しよう!と入ることにしました。実際に入ってみると、想像していた以上に見どころがたくさん!

復元された建物の中には当時の暮らしを再現した部屋があったり、発掘調査で見つかった資料や貿易の歴史を感じる模型など数多くの展示がされています。建物を眺めながら歩くだけでも楽しめますが、資料を一つ、一つ見ていくとかなりの情報量です。
私たちは1時間ほどかけて見学しましたが、じっくり見るなら1時間では足りず、2時間は必要ではないかなと感じるほどでした。

ここからは、実際に見てまわった中で、特に印象に残った出島の見どころ知っておくと便利な情報をご紹介します!

トイレやコインロッカーもあり観光しやすい

出島の中には、コインロッカートイレも用意されています。

コインロッカーは観光前に荷物を預けたい方には嬉しい設備です。歩くのに荷物が重いと大変なので私も利用しました。コインロッカーは100円から利用でき、荷物の大きさによって料金が異なります。数はそれほど多くありませんが、スーツケースを入れられる大型のロッカーもありました。

ロッカーはお土産などを購入できる売店の近くにあります!

また、コインロッカーの近くにはトイレもあります。
ウォシュレット付きで、きれいに整備されていたので、観光の途中でも気持ちよく利用できました。

観光スポットでコインロッカーあり、トイレが綺麗なのは利用しやすくて、ありがたい環境です。

復元された建物の造りが興味深い!

出島の中に入って特に印象に残ったのが、復元された建物の造りです。外観だけを見ると「昔の建物」という印象ですが、実際に中へ入ってみると、部屋ごとに造りや雰囲気が異なり、じっくり見てまわりたくなります。

なかでも私が気になったのが、和室でありながら洋風の雰囲気も感じられる、独特の模様が入った部屋です。

和なのに洋。
不思議ですが、かわいい…。

“こんな部屋があったんだ!”と、とても印象に残りました。当時、日本に暮らす外国人の暮らしの様子が分かるようにインテリアされていました。

出島は、単に古い建物を見学するだけではなく、当時の日本と海外との交流によって生まれた和洋折衷の独特な建築や室内の造りを実際に見ることができます。
ここでしか見ることができない光景”で、独特な感じです。

場所によっては2階から出島のまちを眺めることもできます。
ちょっとタイムスリップして当時を過ごしている感じを妄想してみたりするのもいいかも・・・!?

長崎グルメが食べられるカフェがある

出島内には、長崎グルメを楽しめるカフェもあります。
洋風の建物内で出島の雰囲気を感じながら食事ができる場所です。

メニューは長崎名物のトルコライスミルクセーキなどがあり、観光途中で休憩しながらご当地グルメを味わえるのが嬉しいところスポットです。ただし、時間帯によって提供されるメニューが異なるため、食べたいものがある場合は事前に営業時間やメニューを確認しておくと安心です!
私はここでトルコライスを食べたかったのですが、ランチだけの提供となっていて、ランチ時間を過ぎてしまっていたため食べられませんでした…。

資料展示が想像以上に充実!

出島は建物だけでなく、出島の歴史を知ることができる資料展示が多く、想像以上に充実しています。
当時の暮らしや海外との交流に関する資料などが展示されていて、建物とあわせて見学することで、出島でどのような人々が暮らし、どんな交流が行われていたのかがイメージしやすいです。
今回は一部、印象に残ったものを紹介します。

こちらは巨大な大砲。
“これで本当に撃っていたの??”と驚くほど、デカイです。

こちらは貿易船の模型。
造り込みが細かく、見た目もカッコイイ!!

これは、地球儀ではなく、天球儀。
初めて見ました。よく見ると、動物?のような絵が多く描かれています。日本のものではない感じ…、洒落てます。

陶器製品もいくつか展示されていましたが、普段見慣れないものばかり…。
美しい造りにうっとりしてしまいます。

展示の中でも、特に印象に残ったのが「シュガーロード(砂糖にまつわる)」展示です。
江戸時代、長崎には海外から砂糖が運ばれ、長崎街道を通って江戸や大阪などへ運ばれていった歴史があり、これが「シュガーロード」と呼ばれる街道となっています。

資料によると、砂糖が身近になったことで、長崎をはじめ街道沿いの地域では、カステラや羊羹などさまざまな甘いものが発展していったそうです。また、当時の長崎では甘いものをおもてなしとして振る舞う文化も生まれ、こうした砂糖の流通が、現在まで続く長崎の「甘いもの文化」にもつながっています。

九州の甘い文化はこういった歴史も関係しているかもしれませんね!

出島では、こうした砂糖と長崎の食文化の関わりについても知ることができます。生活に身近な砂糖の歴史を知るきっかけとなり、興味深く感じました。

その他、日本から海外に輸出していたものとして「棹銅(さおどう)」についての展示もありました。
いわゆる、銅です。日本の銅は質がいいと評価され、全国各地で産出され精錬された銅は、使いやすい棒状の「棹銅」に加工され、専用の箱に入れ輸出されていたとのこと。その工程が今では考えられないような危険を伴う作業も行われており、当時の人々が命がけで海外との交易を支えていたことに衝撃を受けました。

ミニチュア出島で当時の姿がイメージできる

出島には、当時の出島を再現したミニチュアも外に展示されています。
建物がどのように並んでいたのか、出島全体がどのような形をしていたのかを一目で見ることができ、実際の建物を見学したあとに見ると、当時の出島の様子がよりイメージしやすくなります。

今のものが復元で一部、陸とつながっていますが、ミニチュアを見ると水に囲まれた地形で比較して体感しやすく感じました。

屋内の展示はエアコンが効いていて夏でも快適!

夏の長崎観光で気になるのが暑さですが、出島は屋内の展示スペースにエアコンが効いていて、快適に見学できました。
出島は屋外を歩いて建物を見て回るだけでなく、建物の中に入って資料や展示を見学する時間も多いため、暑い時期でも涼みながら観光できるのが嬉しいポイントです。

今回は夏でしたが、冬の寒い日も雨の日でも、屋内展示が充実しているので天候が悪い日でも利用しやすい観光スポットです。

3.出島のお土産ショップへ!ここでしか買えないグッズも

出島を見学したあとは、出島内のお土産ショップにも立ち寄ってみました。
規模は小さいですが、雑貨、食べ物、飲み物など種類が多く感じました。

初めて見る、長崎らしさを感じるカステラサイダーや出島にちなんだグッズやお菓子などが並んでいて、見るだけでも楽しめます。

ここで初めて知りましたがサイダーの発祥地は長崎です!

このショップで一番惹かれたのはこのマグカップ。
出島のあの印象的だった建物内にあった模様と一緒の柄入りコップ。出島でしか買えない限定もの!!

“かわいい”

歴史を感じられるものだけでなく、普段使いしやすいかわいいグッズもあったり、出島でしか買えないお土産もあります。出島を訪れた記念に、ぜひショップものぞいてみてください!!

4.出島のお土産探しなら近くの「いろはや出島本店」もおすすめ

出島内のお土産ショップを見て回ったものの、「もう少しお土産を探したい!」という方は、近くにある「いろはや出島本店」もおすすめです。
出島から歩いてすぐの場所にあり、長崎らしいお土産がいろいろ揃っています。

店内には、かわいらしい缶に入ったお菓子や、長崎らしいデザインの小物・食器などもあり、見ているだけでも楽しめました。

私はここで、水分補給に桃サイダーと龍馬の刺繍が入ったハンカチを購入しました。

龍馬ハンカチは旦那が気に入って、よく使っています。今治タオルで丈夫です。
出島のお土産ショップとはまた違った商品が見つかるので、出島でお気に入りのお土産が見つからなかったときは、あわせて立ち寄ってみるのもおすすめです。

いろはや 出島本店
■場所:〒850-0862 長崎県長崎市出島町15−7 NK出島スクエアビル 1F
■営業時間:10:00-19:00

5.出島観光のあとは出島ワーフへ!港町らしい雰囲気が魅力

出島をじっくり観光したあとは、海沿いにある「出島ワーフ」へ向かいました。
先ほど紹介したお土産ショップ「いろはや出島本店」へ行かない場合は、出島の水門(西側出入口)から歩いて約5分ほどの場所にあります。

出島横にある大通りを渡り、海の方面に沿って歩いていくと見えてきます。朝昼夜で雰囲気が異なりますが、今回は15時頃訪れた様子を紹介します。

港らしい雰囲気

出島ワーフは開放感のある港町らしい雰囲気です。2階建ての建物が海沿いにあり、そこの中に飲食店が並んでいるので、出島観光とあわせてランチやカフェを楽しむのにもぴったりです。週末訪れましたが、人は少なくゆっくりとした印象でした。

海が目の前で、船も沢山あり、出島とはまた違った長崎らしさを感じる場所です。

「おでんとお酒 conne」で海鮮&おでんランチ

出島ワーフに来て、遅めのランチをしようと訪れたのは「おでんとお酒 conne」です。
遅めの時間でも時間問わず海鮮とおでんが食べられるお店です。

今回、注文したのは、ミニ海鮮丼とアジフライ、おでんがセットになったお得な定食。
約2,000円とお高めですが、海鮮とおでんの両方を楽しめるご当地グルメでということもあり注文。

中と外に席がありますが、中からでも海が見えるので素敵なお店です。

やって来ました!!3種のどんぶりとおでん!!
凄いボリュームと思いますが・・・

どんぶりは大きく見えて実は結構小さめです。
お味はどれも普通においしく、海を眺めながら食べるのが良かったです。ちなみに、おでんの具材はこちらでは選べず、店員さんのチョイスです。

出島観光で歩いたあとのランチや休憩にちょうどいいお店でした。

おでんとお酒 conne(こんね)
■場所:〒850-0862 長崎県長崎市出島町1−1
■営業時間:11:00-22:00
■定休日:月曜日

6.まとめ|出島は中までじっくり観光するのがおすすめ!

今回は、長崎の観光スポット「出島」と「出島ワーフ」を訪れました情報をお届けしました。
出島は外から眺めるだけでも歴史を感じられますが、実際に中まで入ってみると、復元された建物の造りや資料展示など情報量が多く、想像以上に見どころがたくさんありました。特に、シュガーロードや当時の貿易に関する資料、ミニチュア出島など、実際に中に入って見学してみないと分からない展示も多く、入場料を払って見る価値は十分にあると感じました。

普段、美術館や博物館、アート作品等をよく見に行く方、歴史が好きな方にとっては十分楽しめるスポットだと思います。一方で全く興味がない人にとっては高く感じると思います。

所要時間は建物や展示をじっくり見ていると1時間では足りません。ざっと見る場合や、一部だけしっかり見る場合であれば足りますが、全体をしっかりまわりたい方は時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

また、出島観光のあとは、そのまま歩いて出島ワーフへ向かうのもおすすめです。
歴史を感じる出島とは雰囲気が変わり、海を眺めながらのんびり散策できます。飲食店もあるので、出島観光のあとのランチやカフェにもぴったりな場所です。
出島と出島ワーフをあわせて訪れると、歴史と港町の両方を楽しめる長崎観光になります。

それでは良き旅を
最後まで読んでいただきありがとうございました*

2026-09-03

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

konsan

福岡在住、会社勤めのアラサー女子
週末は一人でふらっと、
時には夫と一緒に、
**“気軽だけど心に残る旅”**
をテーマに西日本を中心におでかけ。

観光情報だけでは知る事ができない
自分らしい楽しみ方を
写真とともにご紹介。
「気取らず特別な時間を過ごしたい」
「日常を忘れて心が整う旅をしたい」
そんな旅をしたい方の参考になるように リアルな体験談をお届け。
*次の休日がワクワクした
時間になりますように*

-定番の観光地